フィギュアをゴミとして処分するときの注意点
フィギュアをやむをえず処分しなくてはいけなくなってしまったときに、フィギュアって何ゴミなんだろうと疑問に思うことがあるんですね。
もし、ゴミとして処分するなら何ゴミなのか悩んでしまいます。
フィギュアをゴミとして処分する場合
買取するときにフィギュアの汚れがひどく、買取価格がつかなかったりすることはあると思います、
ゴミとして処分するのではなく売却をしたり、誰かに譲渡したり、寄付をしたりするほうがいいです。
というのも、フィギュアの材料には、プラスチックや樹脂製のものが多く、原料として石油や化石燃料が用いられています。
なので、ゴミとして焼却するとダイオキシンなど有害物質を発生し、環境汚染のリスクや二酸化炭素も多く発生することがあります。
ゴミとして出す際の注意点
フィギュアにはPVC(ポリ塩化ビニル)やABS樹脂(アクリロニトリル・スチレン・ブタジエンの合成樹脂)などが使われているの、プラスチックごみとして処分するといいですよ。
出し方や処分仕方は自治体によって異なるため、プラスチックごみだからといって不燃ごみとは限りません。
地域によっては焼却場に「高温焼却炉」を持っていて、燃えるごみとして捨てる事もできるので、住んでいる地域のごみ分別ルールを確認してから捨てるようにして下さい。
また、フィギュアには、肢や巨大な武器、尖った髪や鎧など鋭利な部位や突起のあるパーツが多いです。
そのまま袋に放り込んでしまうと袋が破れてしまうことがあるので、鋭利な部分を折り、細かくカットして捨てるようにしましょう。
ブリスターパッケージも嵩張るので、体重をかけて折りたたみ、ハサミでカットして、出来る限り小さくして捨てるといいです。